みんな仲良し村上家 2話
in学校
学校に着く。
教室にはまだ見慣れない生徒がたくさんいる。
人見知りのあたしは、みんなに話しかけることなんてできず、
同じクラスで親友のみなみとよく一緒にいる
み「おはよー!!凛花!!」
凛「おはよおー^^今日1時間目数学・・・・ああああ!!」
み「っ!?どした??」
凛「数学の・・・教科書忘れたぁ・・・(涙)」
み「えええ!!数学の担任めっちゃ怖いのに忘れたら怒鳴られるどころじゃないよお!!」
凛「ど、、、どうしよおおおお!!!」
とりあえず、他のクラスの仲のいい友達に借りようと教室をでた。
すると、一人の男の子がじっとこっちをみていた。
そしてすたすたと凛花に近づいてきた。
(?)「よかったら、コレ使って?」
そう言って渡されたのは数学の教科書。
凛「なんで!?なんで知ってるの!?」
(?)「教室の外まで声聞こえてたよ・・・」
凛「えっ・・・・///」
はずかしっ!!//
(?)「俺は4時間目に使うからあのあと返してくれれば大丈夫だよ」
凛「あ、ありがとう!!」
(?)「うん^^ じゃあね^^」
教科書の裏を見ると、名前の欄に
【手越祐也】と書かれていた。
凛「てごし・・・ゆうや?」
in教室
み「教科書借りれた??」
凛「うん^^優しい手越君ってひとが貸してくれたよ(^^♪」
み「えええ!!!手越君!!!?」
凛「どうしたの??」
み「手越君って小学校ですっごいもててたらしいよ!!イケメンだったぁ??」
イケメン好きのみなみは食いついてくる
凛「い・・・けめんだった・・・よ?」
み「いいなぁぁ!!」
手越君のことが
もっと知りたくなってきた。
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うううん・・・
むずかしい(^ω^)
がんばりまううう